こちらの記事では、長引く新型コロナウイルス感染拡大に不安な生活をしている方へ、病気平癒や健康回復、厄除けや疫病悪疫退散のご利益のあるパワースポット神社をご紹介します。

神社の神様にはそれぞれ得意分野のご利益があります。
新型コロナウイルスに負けない力をいただけそうな御祭神のいる東京関東エリアのパワースポット神社をピックアップしましたので、
「早く終息しますように!」、「ウイルスに感染しませんように」とお願いをしてみましょう。
そして、見えないウイルスの脅威に負けない強く前向きな気持ちになるには、病気平癒や厄除けにご利益のあるお守りを身に付けることもおすすめです。
「ウイルス感染を避けたい方」、「家族や友人の病気回復を願う方」はぜひお役立てください。
※緊急事態宣言発令中は外出を控えましょう。
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Contents
病気平癒、健康回復、厄除け、疫病退散にご利益のある神様
神社には、よく耳にする、「学問の神様」とか「縁結びの神様」のように、
病気平癒や健康回復、厄除けや疫病悪疫退散などにもそれぞれ得意分野とする神様がいます。
「厄除け」や「病気平癒」のご利益で知られるのは、京都・八坂神社にお祀りされている須佐之男命(すさのおのみこと)。
多くの神社で大国主命(おおくにぬしのみこと)とともにお祀りされている少彦名大神(すくなひこなのかみ)。
この神様たちを探して神社を選べば、あなたが探している「病気平癒、健康回復、厄除け、疫病退散」にご利益があることは間違いないでしょう。
感染拡大が止まらない状況では「神様早く終息してください!」と神頼みしたくなりますね。
「病気平癒、健康回復、厄除け、疫病退散」にご利益がある有名な神様
- 須佐之男命・素戔嗚尊(すさのおのみこと)
- 少彦名大神(すくなひこなのかみ)
といってもどんな神様かわからない方は、以下を参考にどうぞ。
疫病除けの神「須佐之男命(すさのおのみこと)」

須佐之男命・素戔嗚尊(すさのおのみこと)について簡単に説明します。
暴れん坊でもあり、スーパーヒーローとして知られる『すさのおのみこと』。
人間の娘(クシナダヒメ)に一目ぼれし結婚した神としてちょっと身近に感じる神様です。
姉は天照大神(あまてらすおおみかみ)、月読命(つきよみのみこと)・性別不明の弟です。
天照大神が弟須佐之男命の乱暴ぶりに悩み、天の岩戸に隠れてしまった話やヤマタノオロチ退治の神話は有名ですね。
ヤマタノオロチを退治して得た『草薙の剣』は、『三種の神器』の一つです。
そして、諸説あるのですが、この英雄・須佐之男命は祇園社=八坂神社の主祭神である「牛頭天王(ごずてんのう)」と神仏習合で同一神とされます。
牛頭天王(ごずてんのう)は、厄災除けのご利益があると言われる茅の輪くぐりの起源となる神で、「除厄招福」や「厄災を操る神」としても知られています。
祇園祭とは、須佐之男命をお祀りする祇園・八坂神社の「疫病除けの祭礼」です。
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須佐之男命をお祀りする東京の神社は、八坂神社の流れを持つ神社が多いのはそのためです。
医薬の神「少彦名大神(すくなひこなのかみ)」

少彦名大神・少彦名命(すくなひこなのみこと)という神様は、日本の国造りに関わった、とても重要な神様です。
ともに国造りを行った大国主命(おおくにぬしのみこと)と一緒に祀られることが多いです。

(和歌山県観光協会HP参照)
医薬・温泉・禁厭(まじない)・穀物・知識・酒造・石の神など多様な性質を持っていたと伝えられています。
日本に医薬を広めたとされる二柱の神の一人で、薬祖神(やくそじん)として有名。
東京・関東|病気平癒、健康回復、厄除け、疫病退散にご利益のある神社
前置きが長くなりましたが、
東京や関東エリアで、病気平癒、健康回復、厄除け、疫病退散にご利益のある神社をピックアップしました。
「早く終息しますように!」、「ウイルスに感染しませんように」とお願いをしましょう。
そして、ご利益と一緒にお守りもいただくのもいいかもしれませんね。
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須佐之男命・素戔嗚尊を祭神とする神社(東京・関東エリア)
牛頭天王・スサノオを祭神とする「祇園信仰」の神社を調査。
祇園信仰に基づく神社名称としては、八坂神社(八阪神社・弥栄神社)、祇園神社、八雲神社、広峯神社、天王神社、須賀神社があります。
そのなかで、関東圏の神社をご紹介しましょう。
あなたのお住まいに近い場所にあるかチェックしてみてください。
- 八坂神社(茨城県土浦市)
- 八坂神社(茨城県つくば市苅間)
- 一ノ矢八坂神社(茨城県つくば市玉取)
- 八坂神社(茨城県つくば市谷田部)
- 八坂神社(茨城県龍ケ崎市)
- 八坂神社(取手八坂神社)(茨城県取手市)
- 今泉八坂神社(栃木県宇都宮市)
- 西水代八坂神社(栃木県栃木市大平町西水代)
- 世良田八坂神社(群馬県太田市世良田町)
- 八坂神社(埼玉県飯能市)
- 八坂神社(埼玉県入間市)
- 八坂神社(埼玉県久喜市栗橋北)
- 八坂神社(千葉県船橋市印内)
- 八坂神社(千葉県習志野市津田沼))
- 八坂神社(千葉県松戸市小金)
- 八坂神社 (茂原市茂原)(千葉県茂原市茂原317)
- 八坂神社(千葉県東金市松之郷)
- 八坂神社(千葉県旭市ニ)
- 八坂神社(千葉県香取市)
- 八坂神社(千葉県いすみ市大原) 同市に9社あり
- 八坂神社(千葉県香取郡多古町多古)
- 八坂神社 (我孫子市白山)
- 八坂神社(東京都東村山市)
- 八坂神社 (練馬区大泉町)
- 八坂神社(神奈川県横浜市戸塚区)
- 八坂神社(神奈川県海老名市勝瀬)
- 八雲神社 (足利市)(栃木県足利市)市内に5社あり
- 八雲神社 (那須烏山市)(栃木県那須烏山市)
- 八雲神社 (久喜市)(埼玉県久喜市)
- 八雲神社 (桶川市)(埼玉県桶川市大字坂田)
- 八雲神社 (川越市)(埼玉県川越市)
- 八雲神社 (所沢市)(埼玉県所沢市)
- 八幡八雲神社(東京都八王子市)
- 八雲神社 (あきる野市)(東京都あきる野市)
- 八雲神社 (東京都北区中十条)(東京都北区)
- 八雲神社 (東京都北区岩淵町)(東京都北区)
- 小舟町八雲神社 (千代田区) – 神田明神境内
- 八雲神社 (鎌倉市)(神奈川県鎌倉市)市内に4社あり
- 八雲神社 (横須賀市)(神奈川県横須賀市)
- 八雲神社 (稲城市)(東京都稲城市矢野口)
- 八雲神社 (川崎市)(神奈川県川崎市多摩区菅城下)
- 素鵞神社(小美玉市)茨城県小美玉市小川古城
- 須賀神社 (沼田市) – 群馬県沼田市の旧郷社
- 須賀神社 (小山市) – 栃木県小山市の旧郷社
- 須賀神社 (船橋市) – 千葉県船橋市
- 須賀神社 (柏市) – 千葉県柏市
- 須賀神社 (野田市野田) – 千葉県野田市
- 須賀神社 (蓮田市) – 埼玉県蓮田市
- 須賀神社 (新宿区) – 東京都新宿区
- 須賀神社 (台東区) – 東京都台東区
- 須賀神社 (杉並区) – 東京都杉並区
- 須賀神社 (横浜市) – 神奈川県横浜市泉区
- 素鵞神社 (神奈川県湯河原町) – 神奈川県足柄下郡湯河原町吉浜
- 進雄神社(群馬県高崎市)
- 素盞鳴神社(埼玉県飯能市)
- 素盞雄神社(東京都荒川区南千住)
少彦名大神を御祭神とする神社(東京・関東エリア)
関東各地の少彦名神社をご紹介します。
あなたのお住まいに近い場所にあるかチェックしてみてください。
- 酒列磯前神社(茨城県ひたちなか市)
- 大洗磯前神社(茨城県大洗町)
- 小祝神社(群馬県高崎市)
- 大田原神社(栃木県大田原市)
- 神田神社(東京都千代田区)二之宮のご祭神。
- 布多天神社(東京都調布市)
- 穴澤天神社(東京都稲城市)
- 阿豆佐味天神社(東京都西多摩郡瑞穂町)
- 五條天神社(東京都台東区上野公園)
東京・関東|病気平癒、厄除けにご利益のあるお守り
神社参拝で心が平穏になった後は、新型コロナウイルスへの脅威から身を護るために「お守り」も心強いアイテムとなります。
医薬の神を祭る大阪市中央区の少彦名(すくなひこな)神社が注目を集めています。
拝殿に「祈・新型コロナウイルス退散」との貼り紙があり、感染の終息を願う参拝者が相次ぎ、お守りをいただいて帰る方も多いのだとか。
「一日も早くワクチンや治療薬を開発してほしい」と願わずにはいられませんね。
東京・関東での病気平癒、厄除けのお守りについては、ただいま調査中です。
■厄除けで有名な東京の神社

「病気・疫病にならない」祈願方法と参拝の注意点

願いを叶えるためには、きちんとお作法を守って参拝しましょう。
参拝方法は人それぞれかもしれませんが、せっかくですから最低限の参拝方法を身につけておくと今後役立つのではないでしょうか。
鳥居をくぐる
神社には必ず鳥居があり、くぐって神域に入ります。
必ず鳥居をくぐって境内に入ります。
鳥居をくぐる前は、軽く一度お辞儀をします。
神様に「お邪魔します」という気持ちでご挨拶しましょう。
手水舎で身を清める(コロナ感染に注意)
鳥居をくぐったら神様にご挨拶する前に先に身を清める必要があります。
手水舎という手洗い場のような場所で手と口を清めるのが作法です。
新型コロナウイルス感染拡大のため、使用禁止になっている神社も多くあります。
注意をよく守りましょう。
礼拝を行う
手を清めた後は、いよいよ礼拝をします。
礼拝には正しい作法があります。
間違えないように事前に確認しておきましょう。
神社は、二礼二拍手一礼が一般的。
まずは、二度深くお礼をします。
その後二度拍手を行い、手を合わせて「病気・疫病にならない」ようにお祈りをします。
その後、神様に感謝の意を表するために一礼をします。
鳥居をくぐる
神社から立ち去る時も、鳥居をくぐって帰ります。
鳥居をくぐった後、本殿のほうに向いて軽く一礼をして参拝は終了となります。
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まとめ
いかがでしたでしょうか。
神社には、病気平癒や健康回復、厄除けや疫病悪疫退散を得意分野とする神様がいます。
「厄除け」や「病気平癒」のご利益で知られるのは、八坂神社にお祀りされている須佐之男命(すさのおのみこと)や多くの神社で大国主命(おおくにぬしのみこと)とともにおまつりされている少彦名大神(すくなひこなのかみ)です。
この神様たちを探して神社を選べばよいようです。
感染拡大が止まらない状況での「神様早く終息してください!」と神頼みをする人も多くいます。
「早く終息しますように!」、「ウイルスに感染しませんように」とお願いをしてお守りをいただくのもおすすめです。

それでは最後までお読みいただきありがとうございました。