こちらの記事では、東京で「幸せな結婚したい!」、「好きな人と結ばれたい!」が叶う神社をお探しの方へ、東京にある縁結び神社の中でも、特に「結婚運アップ」のご利益のある神社を5つご紹介します。

結婚運がアップする神社はどこ?
どうやったら結婚運がアップするの?
など、神社について知らなければ、「結婚したい!」と思っていても「本当に願いは叶うの?」と不安になるものです。
ですが、事前に神社について歴史やパワースポット、ご利益やお守りなど、それぞれの特徴を知っておくと、あなたの結婚感や恋愛観にぴったり合った神社が探せるかもしれませんね。
他にも結婚運アップ、恋愛成就、縁結びに関連する記事を書いています。
よろしければどうぞ。
出会いが欲しい!が叶う関東の有名神社ベスト3|縁結び効果の理由とは
【川越氷川神社】縁結びに効果あり!ご利益をいただく正しい参拝方法
東京大神宮「恋みくじ」大吉が出て結婚できた人の実話と叶うまでの期間
【明治神宮】縁結びお守りの効果アップ参拝方法と御神木「夫婦楠」のご利益
Contents
「東京大神宮」神前結婚式の発祥の地

東京大神宮は、伊勢神宮の遥拝殿として建てられた由緒正しい神社です。
恋愛の神様として名高いため、平日にも関わらず女性参拝者があとをたちません。
遥拝殿とは・・・「遥か彼方から拝む為の建物」という事です。 つまり本来なら現地(ご質問の場合なら伊勢神宮)へ参って拝むところなのだが、それは遠すぎるので便法として別の場所でも(この場合なら東京で)現地へ参ったのと同様の効果を生む建物を作る訳です。(「OKWAVE」より引用)
参拝する姿は真剣そのもの。
ほか、都心とは思えない静かな鎮守の森にもほっと気持ちが和みます。
東京大神宮とはどんな神社?

太陽の女神「天照皇大神(あまてらすおおみかみ)と、男女の「結び」を象徴する「造化三神(ぞうかのさんしん)」、絶世の美女「倭比売命(やまとひめのみこと=倭姫命)」をお祀りしています。
造化三神(ぞうかのさんしん)とは・・・古事記神話で、国土・人間・万物を創造したという三柱の神。天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)・高皇産霊神(たかみむすひのかみ)・神皇産霊神(かみむすひのかみ)の三神。(「コトバンク」より引用)
女性のパワースポットとして社名は全国区になるほど有名な神社です。
怖いくらい当たると大評判の「恋みくじ」、恋愛にまつわる見た目のかわいいお守りなどが大人気ですよ。
■「恋みくじ」について知りたい方はこちら

東京大神宮のご利益と結婚運アップの理由とは
■東京大神宮の主なご利益
- 恋愛成就
- 女性の魅力向上
「神前結婚式の発祥の地」として大変有名です。
明治33年、大正天皇が皇室初の神前結婚式を行った記念として、一般の神前結婚式も始まったのだとか。
今でも皇室同様の伝統的な結婚の儀式を守り伝えています。
日本で初めて神前挙式をした「神前結婚式の発祥の地」
東京大神宮の参拝情報
- 参拝時間:6:00~21:00
- 御朱印など授与品の受付時間:9:00~17:00
- 所在地:〒102-0071 東京都千代田区富士見2-4-1
- 交通アクセス:
JR中央・総武線「飯田橋駅」西口より徒歩3分
地下鉄有楽町線・南北線「飯田橋駅」B2a出口より徒歩5分
地下鉄東西線・大江戸線「飯田橋駅」A4出口より徒歩5分
■東京大神宮について他にも記事を書いています。
東京大神宮ひとりランチは充実サラダビュッフェとシュークリームで恋愛運アップ!

「明治神宮」夫婦愛を象徴する御神木が良縁を招く

明治天皇と昭憲皇太后(しょうけんこうたいごう)のご夫婦がお祀りされている神宮です。
東京ドーム15個分という広大な敷地に広がる緑豊かな鎮守の森は、原宿、表参道という立地を忘れさせるほど静かな空間です。
2020年は100周年を迎える厳かな雰囲気と自然を感じられる場所です。
明治神宮とはどんな神社?

「明治神宮」は、東京の最強パワースポットとしても名高い神社。
初詣の参拝者が全国で最も多い神社としても知られています。
近年は、御朱印ブームもあり、若い世代や、観光の外国人に大変人気。
明治神宮のご利益と結婚運アップの理由とは

■明治神宮の主なご利益
- 夫婦円満
- 縁結び
拝殿前の2体の御神木「夫婦楠」が強い縁を結ぶと言われています。
生前大変仲のよかった明治天皇と皇太后のように2本の御神木が仲良く寄り添う夫婦愛を象徴しています。
楠には触れるのはNG。御神木の前から拝殿に向かって参拝しよう
多くのカップルが訪れ、幸せな結婚を祈願しているのだとか。

夫婦愛の象徴「夫婦楠」を参拝
■明治神宮のパワースポット「夫婦楠」について詳しく

明治神宮の参拝情報
- 参拝時間:日の出と共に開門し、日の入りに合わせて閉門
- 御朱印など授与品の受付時間:9:30~17:00頃
- 所在地:〒151-8557 東京都渋谷区代々木神園町1-1
- 交通アクセス:
・原宿口<南口>
JR山手線「原宿」駅
東京メトロ千代田線・ 副都心線「明治神宮前<原宿>」駅・代々木口<北口>
JR山手線「代々木」駅
都営地下鉄大江戸線「代々木」駅
東京メトロ副都心線「北参道」駅・参宮橋口<西口>
小田急線「参宮橋」駅
「赤坂氷川神社」助けた姫と結婚したヒーロー伝説

天歴5年(951年)創祀、1000年以上の歴史がある神社。
関東大震災や東京大空襲を奇跡的に免れたことでも有名です。
江戸時代の姿をそのままに東京都の重要文化財に指定されており、密かなパワースポットとしても知られています。
緑豊かな境内には見所も多々あり ゆっくり散策をするのもおすすめ。
赤坂氷川神社とはどんな神社?

主祭神の素戔嗚尊(すさのおのみこと)が大蛇ヤマタノオロチの生贄(いけにえ)されそうだった奇稲田姫(くしなだひめ)を神通力で「櫛」の姿に変え、髪に挿して退治し、その後、妻に迎えて結ばれたという伝説から縁結びの神様として信仰されるように。
荒ぶる神とも名高い素戔嗚尊ですが、一人の女性を深く愛する心優しい素顔は男女ともに人気の神様です。
赤坂氷川神社のご利益と結婚運アップの理由とは
■赤坂氷川神社の主なご利益
- 良縁
- 縁結び
「縁むすび参り」という3柱の縁結びの神様が良縁を結んでくれる祈祷があります。
毎月1のつく日に行われている良縁祈祷で厳かな雰囲気で進行される神事です。
信じに参加すると、神話にあやかった「櫛」を受けることができます。
「縁むすび参り」で櫛をいただこう
赤坂氷川神社の参拝情報
- 参拝時間:6:00~17:30
- 御朱印など授与品の受付時間:9:30~16:00
- 所在地:〒107-0052 東京都港区赤坂6-10-12
- 交通アクセス:
・東京メトロ赤坂駅から徒歩で10分
「芝大神宮」結婚成就守が婚活女性に大人気

天照大御神(内宮)、豊受大神(外宮)の二柱を主祭神としてお祀りしています。
江戸時代には「関東のお伊勢様」として大いに賑わってきた神社なんだとか。
歴史も長く、御鎮座は遠く平安時代、寛弘二年(1005年)一条天皇の御代に創建された由緒あるお社です。
芝大神宮とはどんな神社?
最寄りの駅からの徒歩ですぐという行きやすい神社で、増上寺からも近い神社です。
実は、夕暮れから夜の時間帯に行われる「かがり火挙式」が知られている他、実は宝くじ発祥の地として「金運アップ」でも有名な神社です。
芝大神宮のご利益と結婚運アップの理由とは
■芝大神宮の主なご利益
- 金運
- 縁結び
結婚祈願のための「結婚成就守」や、「千木筥(ちぎばこ)」が婚活女性に話題のお守りがあります。
「結婚成就守」は「結婚」に特化したご利益が期待できる全国でも珍しいお守り。
理想の結婚生活を叶え、幸せな一生を過ごせるという言い伝えです。
婚活女性の強力サポーターとして支持されているのだとか。
歴史ある神社で「結婚成就守」の力を借りよう
芝大神宮の参拝情報
- 参拝時間:6:00~19:00
- 御朱印など授与品の受付時間:9:00~17:00
- 所在地:105-0012 東京都港区芝大門1-12-7
- 交通アクセス:
JR浜松町駅北口から徒歩で5分
地下鉄大門駅A6出口から徒歩で1分
地下鉄御成門駅から徒歩で5分
「結神社(虎ノ門金刀比羅宮)」女性限定の良縁祈願紐

虎ノ門金刀比羅宮の境内に江戸時代より鎮座する「結神社(むすびじんじゃ)」は、良縁を求める多くの女性から支持されています。
また、念願が叶ったお礼に立てたれた「百度石」は知る人ぞ知るパワースポットとして噂に。
結神社とはどんな神社?
虎ノ門金刀比羅宮の境内にひっそりと佇む末社には結婚・良縁を祈願する女性が多く、女性限定の縁結び祈祷ができると話題です。
結神社のご利益と結婚運アップの理由とは
■結神社の主なご利益
- 縁結び
- 良縁祈願
江戸時代の風習を現代に蘇られた「良縁祈願紐」が話題です。
江戸時代は、社殿の格子に髪や折り紙を結んで祈祷していたのだとか。
現代は、赤い紐を結んで祈願しています。
赤い紐に願いを込める良縁祈願「良縁祈願紐」
結神社の参拝情報
- 参拝時間:終日
- 御朱印など授与品の受付時間:8:30~17:30(土日祝は9:00~16:00)
- 所在地:讃岐の金刀比羅大権現を勧請したもの。
- 交通アクセス:
虎ノ門駅から徒歩で2分
■「出会いが欲しい!」が叶う神社をお探しの方へ

まとめ
いかがでしたでしょうか。
あなたにぴったり合った「幸せな結婚したい!」が叶う神社は見つかりましたでしょうか。
結婚運がアップする神社にはそれぞれ特徴があり、ご利益も少しずつ違っています。
その中で、歴史や伝説、お守りやパワースポットなどであなたが気になる神社を選ぶことができれば迷うことなく参拝に足を運べますね。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。